わかりやすさ、どうやったら伝わるかというのは、私にとって永遠のテーマです。
ありがとうございます。
誤解されて痛い目にあったことが、いまだにトラウマなのです。

ところで、使用しているHDAT2のバージョンも、ハードディスクの型番も、接続方式も、
こちらは何もわからないのですが？
https://pctrouble.net/caution_bbs.html

質問内容についてですが、文字通りハングしているんだと思います。
より一般的な言葉だと、フリーズでしょうか。
ハードディスクから応答がない状態です。

HDAT2は、物理セクタの判定を促すことができるソフトですが、
逆に、物理セクタにアクセスできない場合はどうしようもありません。
ハングしてしまうということは、物理セクタにアクセスできないということです。

不良セクタのあるハードディスクに対して、HDAT2は有効な場合がありますが、
セクタにアクセスできないような物理障害に対しては意味がありません。
物理的にアクセスできなければ、ソフトウェアではどうにもならないのです。

あとは、SATAのハードディスクなら、BIOSの設定でAHCI⇔IDE互換モードを変えてみるとか。
HDAT2は直近のバージョンアップでAHCI周りの修正が多いので。

もし、IDEまたはSATAで接続されていて、正しい設定がなされているとしたら、
残念ながら、ハードディスクの部品レベルでの対応が必要なケースと考えられます。

可能性は低いかもしれませんが、ハードディスクの接続ポートを変えてみたり、
ケーブルを替えても同じかどうかは確認しておいたほうがいいと思います。

ノートパソコンの内蔵ハードディスクだったんですね。
私もパソコンの型番が書いてあったのに、調べもせず見当違いなこと書いてました。

ハードディスクの型番が認識できないってことは、BIOS上で認識できてないんですよね？
そりゃ何やっても無理ですよ。
その状態からでは。

一旦BIOSをリセットしてみるとか。
それでも認識しないなら、内蔵ハードディスクを取り出して、
他の正常動作するデスクトップパソコンとSATA接続して確認するとか。

何が壊れていたのかわかりませんが、以前からハードディスクが不調だったのなら、
ハードディスク本体の問題である可能性が高いでしょうね。
基板の問題っぽいので、データ復旧専門業者ならどうにかできるかもしれません。

むしろ、長文のほうがありがたいです。
書いてる方は手間かもしれませんけどね。

私自身、長文が多いですし（サイト含め）。
現物見れずに文字だけだと、どうしても誤解が多くなってしまうので、
それを避けるためには、画像を使ったり、長文になったりするのは仕方がないというか、必然だと思います。
特に、当サイトで扱っている内容は、誤操作が致命的な結果を招く場合もあるので。

それはそうと、もうすでに色々とやっていらっしゃるようで、
途中まではHDAT2もエラーを判定していた、つまり正常動作していたということですよね？
うーん、厳しいですね。
ハードディスクの状態が。
前回の書き込みまでは、コントローラが応答してないだけだと思ってたんですが・・・

異音は機械的問題が生じていることを意味しますし、
もう今となっては手の打ちようがないかもしれません。

ただ、勉強のために分解するのは有意義だと思います。

冷却は、長時間駆動時の問題ならわかりますが、
今はそうじゃないですよね？
見込み・・・私には何も見込めません。