1

トピック: PCの故障箇所の絞込み方法

PCの故障箇所を見付けるのに困難な場合試行錯誤していますが、私は次のように行っています。この方法は問題があるでしょうか。
1.故障しているPCと同じような型式の正常なPCを一台用意して持ってくる。
2.正常に動作しているPCのハードデイスクを取り外して故障しているハードデイスクの所に装着してみる。
3.もし故障しているPCがそれなりに立ちあがれば故障原因は故障しているPCに取り付けてあるHDDそのものか、OS(Win)などである。
4.HDDを付け替えてみても症状が同じなら故障しているPCのHDD以外のハードウエアである。
5.PCが思った通りに動くようならHDDそのものかOSを含めて、ソフトに的を絞り原因を調べる。

このような方法で絞り込む方法は危険性があるでしょうか?
例えばHDDが壊れるとかして止めておくほうが良いとか。
そして更に故障している側のHDDを不安を感じながらも正常なPCに取り付けることもありますが危険でしょうか?。
いつも不安な気持ちで私は行ってみています。

以上宜しくお願いします。

2

Re: PCの故障箇所の絞込み方法

それライセンス的にどうなのよ、ってこともあるので、ここで大丈夫とは言えないです。
でも、言わんとすることはわかります。
ライセンスの話を置いておけば、その方法で原因を絞り込めると思います。
問題が発生するとすれば、個人的に一番不安なのはライセンス関係。


メーカー修理では、同型品と部品交換して動作確認することもありますね。
もちろん、部品にはハードディスクも含まれます。
私が修理サポートを本業にしてた頃(メーカーではなく、お店)は、
デスクトップパソコン、というかケースなしのむき出し状態で正常動作するものを用意して、
部品単位の動作確認をしてました。
それで大体わかりますし。

仕事上、不安定なハードディスクを正常動作するパソコンに接続するのが日常でした。
操作に対して応答しなくなることはしょっちゅうでしたが、
それが原因で動作確認用パソコンが物理的に壊れたことはありませんよ。
まぁ、いつ壊れてもいいようにはしてましたけど。
OSごとにイメージバックアップとってたり。

不特定多数のお客さん相手だと、ウイルス同梱で持ってこられることが多かったので、
そっちのほうが危険を感じてました。
別のお客さんのパソコンにウイルス移してお渡しとか、シャレにならないので。

3

Re: PCの故障箇所の絞込み方法

有難うございました、ライセンスのほうは実験結果当然認証されませんでした。
認証されたかのように思ってもWinのアップデートの時、以降認証されませんでした。

私はPCに詳しくないもので、この方法位しか思いつかなかったです。
正確には思いついたのではなく、知識、技術不足で、壊れるのを覚悟でヤケクソで、びくびくしてやって見ていました。

今までは同一メーカの同じようなスペックのものを試しましたが一度メーカの違うものも試してみようかと思います。
たとえば正常に動いている、NECのノートパソコンに取り付けてあるHDDを取り外して、故障している東芝のノートパソコンに、取り付けたりして見ようかと思います。

そのようなことを考えていたら正常に動作するLinuxをインストールしてあるHDDを、一つ常に用意しておき、これを故障しているPCに取り付けて見る方法があるかも知れませんね。Linuxはライセンスが不要と聞いています。
スキルが身につけばこの中に、いろんな診断プログラムを入れておけば強力な助っ人になりませんか?そのような製品を造られましたら買わさせてもらいます。

このサイトは私にとって大変勉強になる素晴らしいサイトです。今後ともよろしくお願いします。

4

Re: PCの故障箇所の絞込み方法

ライセンスに関しては、できるできないというより、してはいけないのです。
法的な問題です。

OEM版Windowsは、当該Windowsのシリアル番号が書かれたシールの貼られたパソコンでしか使ってはいけません。
ノートパソコンだと、本体裏側、バッテリー取り外した裏とかに貼られてたりするやつです。
個別の本体に対して個別のWindowsライセンスが与えられているわけで、
同じWindowsのバージョンだから、別のノートパソコンと取り替えていいという話ではありません。
で、Microsoftはそれを技術的にできなくしているわけです。


Linuxにもライセンスはありますが、ユーザーが自由に使えるという点で、
Windowsのようなプロプライエタリソフトウェアとは大きく異なります。

ハードディスクにインストールしたLinuxディストリビューションから起動するのもひとつの手ですが、
そこで問題になるのは、WindowsとLinuxは根本的に違うOSだということ。
Windowsの動作確認はWindowsでしかできませんし、
Windowsの不具合はWindowsによってしか修正できない場合が多いです。
ハードディスクからLinuxが起動できたからといって、Windowsが正常起動できることの証明にはなりません。

とはいえ、Linuxは自由度が高くいろいろできるので、触ってみるのはいいことだと思います。
ちなみに、「Ultimate Boot CD」から起動できる「Parted Magic」もLinuxです。
診断は「Ultimate Boot CD」で大概できますよ。
Linuxベースの緊急用ライブCDだと、「Ubuntu Rescue Remix」とか。
でもこれは診断というより修復がメインで、しかもちょっとわかりにくいかもしれません。

5

Re: PCの故障箇所の絞込み方法

管理人さん承知しました。マイクロソフトの使用許諾書に同意の内容が非常に分かりずらく、製品によっても文面が違うようにも思いました。
このサイトをよく読みましたらいろんなツールがここに紹介されているのですね。失礼しました。

私の場合Winが起動時に私には訳のわからないメッセージを出しているうちに、とうとう真っ黒の画面にBOOTMGR image is corrupt .
The systemcannot boot.このようなメッセージが出て処置なし。F2とかF8を押して、いろいろ試しているうちに\windows\system32\drivers\bxvbda.sysエラーコード 0xc0000221が出たりしながら、そのうちに何度も自動修復が始まるが修復できず。
さらに試しているうちに\windows\system32\winload.exe  エラーコード  0xc0000001がでました。

Winが壊れたのでしょう、バックアップとか何も処置していなかったので、私のスキルでは手も足も出ません(トホホホ・・・涙涙)