1

トピック: TestDiskによるHDDの復旧について

初めまして。
(起動用HDD)ではなくデータ保存用HDDの認識が途絶えてしまい、フォーマットを要求されるようになりました。
勿論フォーマットはしていないのですが、中にあるデータが読み込めない状態です。
そこでメーカに問い合わせた所、ブートセクタの破損ではないかという事でTestDiskを使用し復旧を試みている所です。
色んなサイトを見てやっているのですが、どうも同じ症例が少なく、分らない部分が出てきています。そこで皆様のお知恵を拝借できればと考えました。
まず、参考サイトではIntelを選択しているようなのですが、私の使っているHDDは4TB のGPTであるため
>「EFI GPT」を選択
すると
>Analyse
>Advanced
>Geometry
>Options
の4つしか出てきません。
[MBR Code]
という項目でMBRを修正(?)すれば良いのかなと思っていたのですが出来ないようです。
(参考サイトではIntelを選択しているので出ているのでしょうか?)
そこで
Analyseを選択してみるのですが
Partition情報が出ずこのようにTrying altemate GPT という項目のみで
下にあるQuick Searchを選択してもこの場面から変わりません。

情報を読み込めるようにブートセクタを修復するにはここからどうすれば宜しいでしょうか?
[QuickSearch]をエンターで決定しAnalyzeが終わるまで待ってれば良いのでしょうか?しかし場面が変わらないのでSearchできているのかも分りません。
(ちなみにIntelでAnalyzeしてみた所、Partition read errorと出ました。)

もしかするとデータはもう破損してしまったのでしょうか?
よろしくお願い致します。

Post's attachments

Attachment icon analyse.jpg 47.24 kb, 796 downloads since 2015-09-30 

Attachment icon Disk choice.jpg 70.6 kb, 782 downloads since 2015-09-30 

Attachment icon EFI.jpg 77.57 kb, 808 downloads since 2015-09-30 

2

Re: TestDiskによるHDDの復旧について

いくつか勘違いされている部分があります。

まず、「MBR Code」は関係ありません。
サイトの方にも書いてありますが、これはMBRのブートストラップローダを書き込むためのものなので、
GPTディスクでは不要でしょうし、それ以前にデータ保存用ハードディスクなら、従来のMBRディスクであっても不要です。

また、パーティションをMBRで管理してない以上、「Intel」を選択する意味はありません。
「Intel」を選択すると、MBRのパーティションテーブルによってパーティションが管理されているとみなされます。
amoさんの場合、GPTディスクですので、関係ありません。


点検してみる価値があるのは、パーティションごとのブートセクタであるPBRについてであり、
「TestDisk」の操作としては、主として「Analyse」と「Advanced」です。
https://pctrouble.net/software/testdisk_pbr.html
ただし、ブートセクタだけで復旧できるかどうかは疑問です。
スクリーンショットを見る限り、GPTに問題がありそうだからです。

画面上動きがなくても、「Quick Search」が機能しているかどうかは、ハードディスクのアクセスランプで確認できます。
GPTから正しい情報を得られないのなら、「Quick Search」といえどもディスク全体をスキャンする必要があるわけで、
「TestDisk」が正常動作していたとしても、相応の時間はかかると思います。

3

Re: TestDiskによるHDDの復旧について

はじめまして。
現在の状況ががこちらの方にかなり近かったので、似たような新しいスレッドを建てるよりはと思いまして
こちらにコメントさせて頂きます。

現在、Windows7のPCで3TのHDDを内臓でパーティション分けせずにデータ用として使っていました。
そしてamoさんのようにフォーマットを要求されるようになったので、まずはSMART情報を見てみましたが、全て正常(エラー等は0)でした。
そしていろいろと調べてみたところ、「chkdsk」は下記のように出たのでNG。

ファイルシステムの種類は RAW です。
RAW ドライブに CHKDSK は使用できません。

そしてTestdiskにたどり着きました。
下記画像から「Drive F:」を選択し、こちらも3TのHDDのなので[EFI GPT]を選択。
[Analyze]を選択し、Quick searchをして50時間ほど経つとようやく終わりました。
しかし結果を見てみると、似たような症状から回復させたサイトを何件か見たところでは、
全て「HPFS NTFS」になっているんですが、私のPCでは「MAC HFS」になっていました。
具体的には、
>P MAC HFS 1946822824 1965697193 18874370 [^P^ZM-&
という感じです。
Tボタンでいろいろ見てみたところ、HPFSという変更項目はなく、HFSをNTFSに変更してみたところ、
今までなかったPボタンが表示されたので、押して見ると
「Support for this file system hasn't been implemented」との表示が出て、ファイルの詳細等は見られませんでした。
このまま先へ進むのは危ないような気がしたので、質問させて頂きました。
何か助言を頂けませんでしょうか?
それでは宜しくお願いします。

Post's attachments

001.jpg, 37.86 kb, 415 x 246
001.jpg 37.86 kb, 756 downloads since 2015-10-26 

4

Re: TestDiskによるHDDの復旧について

対象のパーティションを「Advanced」で「Boot」した状態の画面表示がどうなっていたのか気になります。
元々はNTFSだったんですよね?

でも結局、GPTの問題な気がします。
「TestDisk」は実質、ブートセクタ修正ツールですからねぇ。

5

Re: TestDiskによるHDDの復旧について

はじめまして。
状況がこちらの方と同様でしたので、こちらで伺いたいと思います。
「Advanced」で「Boot」した状態の画面表示がどうなっていたのか、ですが、
「no partition available」となり、
「MBR code」の項目がなくなっていました。
こうなると堂々巡りで一層判断がつきません。
結局、
「MAC HFS」をどのように変更すれば
「HPFS NTFS」となるのか?
この認識からまちがっているのでしょうが、ここから先に進められません。
何か助言を頂ければありがたいのですが。