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トピック: 「ブートファイルをコピーしようとしたところエラーが発生しました」との表示

お早うございます。
前回は、「 Windows 10 Home 32 bit でUSBメモリを認識しない」でお世話になりましたが再度
の訪問ですが、よろしくお願いします。

1今回の作業の目的
ア「Windows 10 Home 32 bit」でUSBメモリ(ウォークマン)が認識されない状態の解消
と、内臓の別のハードディスクにクリーンインストールし、ここにシステム予約を設定する。

2作業の状況
アハードディスクは従来通り2台接続の状態で、Windows 10 Home 32 bitインストール
DVDからパソコンを立ち上げ、465Gのハードディスクを指定してインストールは完了しま
した。この段階で新規にインスト―ルした「Windows 10 Home 32 bit」からはウォークマンが
認識されるようになり、また以前の「Windows 10 Home 32 bit」・「Windows 10 Pro 64 bit」
の使用にも何ら問題はありません。
この時の新規10 Home 32 bit から起動したディスク管理の状態の表示は次の通りでした。
(C:)  「Windows 10 Home 32 bit」新規クリーンインストール(465Gのハードディスク)
           ブート・ページファイル・クラッシュダンプ・プライマリ
(D:)  「Windows 10 Home 32 bit」旧( 931GBのハードディスク)
         システム・アクティブ・プライマリ
(G:)  「Windows 10 Pro 64 bit」旧( 931GBのハードディスク)
         論理ドライブ
注一連の作業が終了した現在、「アクティブ」は(C:)と(D:)の両方に記載されています。
    イ  上記(D:)は削除する予定なので、「システム・アクティブ」は(C:)に作成する必要があると考
えハードディスクは2台接続のまま
Windows 10 Home 32 bitインストールDVDからパソコンを立ち上げ
  diskpart →list disk→select disk 0→list volume→select  volume →
              active  →exit→bcdboot C:\Windows /l ja-JP   
と一連の作業を実行しました。
その結果表題のように「ブートファイルをコピーしようとしたところエラーが発生しました」との表
示が出ました。(特別なエラーログはありませんでした)
「bcdboot C:\Windows /l ja-JP」のCドライブが「Windows 10 Home 32 bit」で間違いない
ことは、十分確認してつもりです。
3パソコン環境
マザーボード         ASUSTeK  P8Z77-M PRO (LGA1155)
CPU Intel            Celeron  G1620  2.70GHz   
メモリ                   12.0GB デュアル
ハードディスク       465GB  (SATA)Dドライブ(システムバックアップとして使用)
                         システムバックアップを廃止し、10  Home(32 bit)をクリーンインストール
                         今後Win 10 Pro(64 bit)もこちらにクリーンインストールしたい
                          931GB  (SATA)C・E・F・Gに切って、10  Home(32 bit)・Win 8.1 (64 bit)
                                      ・Win 10 Pro(64 bit) とデータ保存用に使用。 
4質問事項
ア 「2のイ」で記載した作業をハードディスクを物理的に切り離した(電源コードをはずす)
    した状態で実行すればよいのでしょうか。
イ  「TestDisk」によるブートストラップローダの修復」を勉強させていただいたのですが、
    この方式をハードディスクを物理的に切り離した(電源コードをはずす)した状態で実行すれ
    ばよいのでしょうか。
ウ 他に良い方法があればお手数ですが教示型よろしくお願いします。

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Re: 「ブートファイルをコピーしようとしたところエラーが発生しました」との表示

クリーンインストールした「Windows 10 Home 32 bit」から起動できるのであれば、何の問題もないと思いますが。
たとえば、旧OSがインストールされているハードディスクとの接続を断っても起動できますよね?
あと、クリーンインストールしてUEFI/GPTなら、アクティブもへったくれもない気がします。

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Re: 「ブートファイルをコピーしようとしたところエラーが発生しました」との表示

こんにちは。
お世話になっております。質問の要領が悪く誠に申し訳ありません。


>クリーンインストールした「Windows 10 Home 32 bit」から起動できるのであれば、何の問題もないと思いますが。

「2作業の状況」の「ア」で「Windows 10 Home 32 bit」から起動・・・・
という状況は、2台のハードディスクを接続した状態で、起動できるのは「ディスク1」のハードディスクにある「システム予約」からだと思われます。

いろいろと記載した割に、肝心のことを記載していなくて申し訳ありません。
「2作業の状況」の「ア」で「ディスク0」のハードディスクに、Windows 10 Home 32 bitインストールの最終段階で2台のハードディスクが接続したままでの起動は「不可」なのではと懸念して、起動前にBIOS上から「ディスク1」のハードディスクを無効にして起動したために一旦、「NTLDR is missing・・・」の表示がでたために、「2作業の状況」の「イ」の作業を実行しました。
その結果が、「ブートファイルをコピーしようとしたところエラーが発生しました」との表示が出たということでした。

>たとえば、旧OSがインストールされているハードディスクとの接続を断っても起動できますよね?
BIOS上で、「ディスク0」のハードディスクを起動ディスクに指定して立ち上げると、「NTLDR is missingPress any key to restart」との表示が出ます。

>あと、クリーンインストールしてUEFI/GPTなら、アクティブもへったくれもない気がします。
UEFI/GPTについては、ご指摘をいただいてから慌てて勉強したのですがマザーボードは適応していることがわかりました。
ただ私の場合、「Windows 10 Home 32 bit」と「Windows 10 Pro 64 bit」の両システムからの起動が必要ですので、「UEFI/GPT」の利用はできないのではと思いますが勘違いでしょうか。

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Re: 「ブートファイルをコピーしようとしたところエラーが発生しました」との表示

間違いなく言えるのは、「ディスク0」のアクティブパーティションのブートセクタに問題があります。
おそらく、「Windows XP」以前の環境でフォーマットしたパーティションをそのまま使っているのではないでしょうか。
「NTLDR is missing」というのは最近なかなか見ません。

対処法としては、
bootsect /nt60 sys
とか、
bootrec /fixboot
とか。
当サイトでもこのへんに書いてあります。


ただし、今後のことも考えると、
32bit版Windowsの遺産を引きずったまま64bit版のWindows環境を構築しようとするのはどうかと思います。
本来なら64bit版WindowsはGPTディスクで運用すべきです。
もしどうしても32bit版Windowsを使わなければならないとしたら、私なら、
32bit版Windows用のMBRディスクと、64bit版Windows用のGPTディスクを物理的に分けて運用します。
後々面倒な問題が発生する可能性が高いからです。

上記ブートセクタの問題も過去の遺産がそうさせています。
システムに大きな変更があった場合は、新旧を完全に切り分けて、新システムは初期化した状態で始めるべきと考えます。


P.S.
ディスクの状況については、「ディスクの管理」のスクリーンショットがあれば一番わかりやすく、ありがたいです。
文章で書いてあると、すべて想像していかなければならないので理解しにくく、
また返答する側にとって欲しい情報が抜けてる場合が多いからです。

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Re: 「ブートファイルをコピーしようとしたところエラーが発生しました」との表示

お早うございます。
深夜にもかかわらず、ご返事いただき誠に申し訳ない次第です。

「今後のことも考えると、」・・・・のご指示、私の思いもよらないお話で非常に参考になります。
やりかけた作業であり、今後長らく使ってゆくことを考えるとご指摘のような環境の作り方を、
一から考えてみたいと思います。

「P.S.」で記載されていた事項、前回のご返事を差し上げた後で、何故、突然「UEFI/GPT」
が飛び出してきたのかを考えて、私の質問が至らなかったばかりに、考えを巡らせた結果で
はと思い当たり、申し訳ないことをしたと反省していました。
この様なやり取りに疎いための結果ですが、今後は「スクリーンショット」の添付など回答する
方がわかりやすい質問仕方を心がけたいと思います。

どうも、いろいろと有難うございました。