トピック: PC落下によるHDD不調の対処、と質問
起動したまま、画面も開けたままのノートPCを部屋移動時に落としてしまい、コピーがCRCエラーで出来ないものがある、時折HDDで異音や同じ動作を何度も繰り返しているっぽい音と読み出しに明らかに時間がかかるときがある、など不調になりました。
こちらを読ませていただき、
・読み出せる自分にとって重要なデータはUSBメモリへ退避、CRCエラー分は素直に諦める
・chkdsk, chkdsk /f, chkdsk /r x2回、でほぼ異音なしのHDDデータ読み出し等落下前と変わらないorむしろ若干処理がスピードアップしたかの状態になる
・一応CrystalDiskInfo導入、今後時折確認予定
までやりました。
そこで質問なのですが、
1. ファイルシステム上での不良セクタ認定下に、ほぼ、ファームウェア上の代替処理保留中のセクタは含まれる、と考えてよいのか、つまりchkdsk /rで大きく網を掛けて使用されなくしたクラスタの中に、落下によって付いたキズにまつわる読み出し不具合ありのセクタ(代替処理済分はファームウェア上で処理されてしまっていますがそれ以外≒代替処理保留中のセクタ)はほぼ含まれるとみてよいのか
2.(こちらは瑣末な質問です)代替処理保留中のセクタは、USB外付けHDDなど長期間読み出し書き込みが行われないと実際に読み出し書き込みが行われなくても一種の保留時間切れで正常セクタに戻される、と以前どこかで読んだ記憶があるのですが(今検索しても出てきません)本当か
が知りたいです。
参考のため付けます。
最新のchkdsk /rのログの一部↓
38804975 KB total disk space.
16273872 KB in 98240 files.
48300 KB in 9686 indexes.
41492 KB in bad sectors.
215379 KB in use by the system.
65536 KB occupied by the log file.
22225932 KB available on disk.
CrystalDiskInfoのログ抜粋(10進数)
TOSHIBA MK8032GAX : 39.7 GB
代替処理済のセクタ数 113
衝撃によって発生したエラーレート 705
セクタ代替処理発生回数 28
代替処理保留中のセクタ数 910
回復不可能セクタ数 0
UltraDMA CRC エラー数 75
機種 Panasonic CF-W5
OS winXPSP2
追記20190224 0813
HD Tuneを導入、Benchmarkは13%あたりで落ちた(3%あたりで大きな落ち込みあり)がError Scanは完走できたので付けます、SmartDefrag2で使用頻度高/低の境い目になっていたあたりつまり頻繁に書き込みが行われていた部分を中心にかなり派手にやられてます...もっとも実際はファイルシステム上でbad sectors認定を受けていて基本読み出し書き込みは行われない扱いになっているはずですが