トピック: TestDiskのパーティションテーブル修正が反映されない(RAW状態)
似たようなトピックがありましたが、原因が状況が異なるようだったので新規で投稿させていただきます。
OSが起動しなくなったPCがあり、データの復旧ではなく、PC自体の復旧を希望しています。
というのも、PCにインストールしたソフトが、諸事情で再インストール不可能な状況だからです。
本来なら、システムバックアップを取っておくべきだったのですが、迂闊でした。。
以下、ここ数日間私が奮闘した内容です。
(1)「自動修復を準備します」が表示された後、画面が真っ黒になり、そのまましばらく放置していても先に進まない
(2)システム修復ディスクを起動し、スタートアップ修復を実施したが、同じく画面が真っ黒のまま先に進まない
(3)システム修復ディスクからchkdskを走らせようとしたが、「rawドライブにchkdskはできません」と表示される。
(4)diskpart から、list volume で一覧表示すると、windowsの入ったパーティションのファイルシステムがrawになっていた
(画像4)
(5)パーティションテーブルが壊れているのだと考え、testdiskで raw -> ntfs にしようとして、UBCDのParted Magicをtestdiskを起動
このとき、testdiskでパーティションテーブルを修正する前から対象のパーティションがntfsと表示され、読み取り可能な状態だった
(画像5)
ドライブの中身も、GUI操作で見ることができた
(6)念のため、testdiskでAnalyse後、「P」で3パーティションのファイルを読み取れることを確認した上で write 処理を行い、処理も成功した
と、ここまでしましたが、(1)~(4)の状況は変わりませんでした。
そもそも、環境によってrawに見えたりntfsに見えたりするのが不思議です。
何かヒントをいただけたらと思います。よろしくお願いします。
PC : HP ProBook 450 G2 Notebook PC
OS : Windows8.1 Pro