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トピック: MBR2GPTを利用したディスク変換

MBR形式で2TのHDDを利用していましたが、3TのHDDに換装したくなり
EaseUS todo backupでシステムクローンバックアップしたうえで
MBR2GPTを利用してMBRからGPTに変換しようとしていますがうまくいきません。

環境:
PCヒューレットパッカードe9380jp
OSウィンドウズ10pro

まず、下記の状態で、MBR2GPT /allowfullos /validate /disk:0を実施しました。
3THDDのDISK構成(初期状態)
SYSTEMCドライブDドライブEドライブ未割当

するとDisk layout validation failedというメッセージが出てしまったので
調べてみると、ドライブが4つ以上に分割されているためのエラーのようでした。
そこでEドライブはデータ保存用のディスクだったのでバックアップを取ったうえで
削除し、下記の状態で再びValidateを試みてみました。

3THDDのDISK構成(Eドライブ削除してMBR2GPTを実行)
SYSTEMCドライブDドライブ未割当未割当

で、Validateが成功したのでConvertしてみました。
すると、下記のメッセージが出てパーティションが壊れてしまったようです。

MBR2GPT: Conversion completed successfully
Call WinReReapir to repair WinRE
MBR2GPT: Failed to update ReAgent.xml, please try to  manually disable and enable WinRE.
MBR2GPT: Before the new system can boot properly you need to switch the firmware to boot to UEFI mode!

私のPCは古いPCでありUEFIモードでのブートには対応していないのですが
GPTディスクだけど、起動はMBR方式のままというわけにはいかないのでしょうか。。。

クリーンインストールしてしまうとプレインストールされていたソフトが消えてしまうし環境構築もすごく大変なので、何とかCドライブの状態は維持したまま
MBRからGPTに変更したいのですが。。。

また、この状態で再起動すると起動できなくなってしまうのでTestdiskとかで
復旧させたいのですが可能でしょうか。

もし、可能だとしたらAnalysysするときの最初に選ぶディスク構成はIntelであるべきですかそれともEFI GPTであるべきですか。

変換済みでGPTディスクなのでEFI GPTであるべきのようにも思えますが、
起動を希望するのがMBR形式なのでIntelであるべきのような気もします。
(とりあえず、現在EFI GPTでQuick Searchしています。。。)

ちなみに、QuickSearchなのにずいぶん時間がかかるようです。
方針が間違っていた場合、Ctrl+Cあたりでキャンセルできるのでしょうか。

アドバイスいただけると幸いです。

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Re: MBR2GPTを利用したディスク変換

Test diskのQuickSearchが18%で完全に止まってしまったので、Xで強制終了し、Intelで再度QuickSearchを試みています。今度は画面にSTOPボタンが表示されているのでちょっと挙動がちがうようです。

今度は無事に終了してほしい。。。

しかし、ログには下記の不吉な文字が。。。
Bad sector count.
No partition is bootable

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Re: MBR2GPTを利用したディスク変換

このページにも書いたんですが、データを維持したままMBR/GPTディスクを変換するのはやめたほうがいいです。
システムディスクならなおさら。


つばさ さんのコメント:

私のPCは古いPCでありUEFIモードでのブートには対応していないのですが
GPTディスクだけど、起動はMBR方式のままというわけにはいかないのでしょうか。。。

無理です。
そもそも、パーティションが3つまでじゃないとMBR2GPTを実行できないのは、EFIシステムパーティションを作るためであり、
以後はEFIシステムパーティションによって起動が管理されます。
GPTディスクから起動するためには、UEFIブートに対応している必要があります。
MBRディスクとでは、起動の仕組みがまったく違うのです。


つばさ さんのコメント:

また、この状態で再起動すると起動できなくなってしまうのでTestdiskとかで
復旧させたいのですが可能でしょうか。

従って、「TestDisk」とは関係のない話だと思います。
MBR/GPTディスクと、Windowsの起動の話なので。


「Bad sector count.」に関しては、こことかこのへんに似たようなことを書いてあります。
データを一から書き直さず、変換操作を行ったディスクのデータ構造は特殊というか、ぐちゃぐちゃになっていることが多いので、
「TestDisk」のようなツールがうまく機能するかどうかは未知数です。
ただ、本件は「TestDisk」でどうにかなるものではありません。

個人的には、新品のパソコンでもない限り、システムディスクはMBRディスクでの運用をおすすめします。