日本語入力をローマ字入力でしていたにもかかわらず、突然かな入力に変わってしまった、
という経験、あると思います。
設定なんか変えた覚えがないのに、かな入力に変わってたりします。
これ、実は結構簡単に変わってしまうんです。
「ローマ字入力」⇔「かな入力」の切り替え方法 - その[1]
まず、一般的な日本語入力の切り替え方法です。
スタンダードな方法なので一応書いておきますが、めんどくさいです。
日本語入力の設定変更は、Windowsなら通常、言語バーから行います。
設定変更すべき項目は、
プロパティ > 全般 > ローマ字入力/かな入力
です。
プロパティは「ツール」ボタンとか、言語バー右クリックから「設定」とかで出てきます。
「ローマ字入力/かな入力」の項目を、ローマ字入力にしたいなら「ローマ字入力」と選び、
後は「OK」を選択すれば、日本語入力がローマ字入力になります。
以上が一般的な方法なんですが、個人的には次の方法をおすすめしておきます。
実は次の方法が、ローマ字入力がかな入力に勝手に変わってしまう、
一番の原因でもあるんです。
「ローマ字入力」⇔「かな入力」の切り替え方法 - その[2]
上記のローマ字入力への変更を、一瞬でできてしまうショートカットキーがあります。
それは、
「Alt」キー + 「カタカナひらがな」キー
です。
1回入力するたびに、
ローマ字入力 → かな入力 → ローマ字入力 ・・・
と切り替わっていきます。
ローマ字入力が勝手にかな入力に変わってしまうのは、
このショートカットキーを無意識に押してしまっているからなんですね。
キー配置が隣同士だったりするので、ちょっとした誤操作で簡単に押してしまいます。
「カタカナひらがな」キーには、
よく見ると「ローマ字」なる文字が色違いで書かれてたりするんですが、
実際、あまり使われてないですよね。
でもこれは便利なショートカットキーなので、憶えておいて損はないと思います。