ハードウェアとソフトウェアの違い

物理と論理

ハードウェアは、物理的な機械そのものです。
ソフトウェアは、命令を実行するためのデータです。

命令を自動的に実行できるようにしたものが、コンピュータという革命的なハードウェアです。
従って、ソフトウェアは、コンピュータによって実行されます
ほとんどの場合。

ハードウェアとソフトウェアの例を列挙すると、

ハードウェア ソフトウェア
パソコン Windows
スマホ LINE
人間 作業手順書

です。
ハードウェアは物で、ソフトウェアは意味にあたります。

物理か論理かの違いです。
もちろん、ハードウェアが物理で、ソフトウェアが論理です。

パソコントラブルにおけるハードウェアとソフトウェアの違い

物理障害と論理障害

パソコントラブルは、大きく2つに分けられます。
それが、「物理障害」と「論理障害」です。
専門用語っぽくてわかりにくいかもしれませんが、当事者からすると、
物理的に壊れているのか、論理的に壊れているのかの違いは非常に大きいので、
それに「障害」という単語を付けて、こう呼ぶのが一般的です。

これまでに書いてきたとおり、

物理障害 ハードウェア障害
論理障害 ソフトウェア障害

です。
ちなみに、ハードウェア障害とは、故障のことです。

障害の復旧可能性

ハードウェア障害は、ハードウェアを修理、交換する必要があります
一方で、ソフトウェア障害は、ソフトウェアによって復旧できます
つまり、論理障害は、知識と技能さえあれば、解決できる可能性があるのです。

物理障害にも、うれしくない特徴があります。
物理障害は、論理障害を誘発していることが多いのです。
ソフトウェアは、ハードウェアがあってはじめて機能するので、
ハードウェアに問題があると、ソフトウェアに少なからず影響を及ぼします。

でも、ユーザーから見える結果としては、論理障害に思えます。
実際に、論理障害が発生していたりするから困ります。

この場合、ハードウェアの対応を行った後で、ソフトウェアの対応を行うのが鉄則です。
順序が大切。
逆はありません。